- 難削材加工品
耐熱鋼
INCONEL系, SUH系など様々な鋼種の量産実績がございます。材料調達から一貫して対応いたします。自動車部品, 耐熱性や耐摩耗性が求められる機構などにお使いいただけます。切削, 研削, 絞りなど用途やコスト帯に合わせて最適な工法を提案します。
TNKが選ばれる理由
安心の量産実績
自動車部品メーカー様向けに量産実績がございます。「加工未経験の為、試してみないと見積も難しい。」といったトラブルもございません。形状や用途によって切削, 研削と適切な工法を提案可能なことが弊社の強みです。事前にターゲットコストを提示いただければ効率的な加工機開発から検討させていただきます。「開発初期の1本から終息時の1本まで」お供させていただきます。
材料調達から一貫対応
耐熱鋼は一般的なステンレス材などと比較して流通数量が少ない為、適切な材料径の入手に課題がある場合があります。太い材料からの加工は加工費が高くなるだけでなく納期も長くなります。その為、部品に対する適切なコスト、リードタイムの実現には適切な材料径入手が不可欠です。TNKは専門商社との連携でこれらをご協力させていただきます。
各種サイズに対応
精度
外径相互差0.02mm、直角度0.05mm、
材質:耐摩耗、耐熱性に優れる各種耐熱鋼材料に対応
用途:自動車部品, 耐熱性や耐摩耗性が求められる機構などに
採用実績
自動車部品、航空宇宙業界向け部品など耐熱性や耐摩耗性が求められる機構などでご使用いただいております。耐熱鋼はその性質上、熱伝導性が低いという特徴があります。加工時には熱を切子へ被削材の外に逃がすことが難しい点が難削材と言われる理由です。TNKでは長年のノウハウにより効率よく加工時のトラブルを最小限に抑えることで様々なお客様より永く採用いただいております。
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その他の難削材加工品
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チタン
「強度」「軽さ」「耐食性」「耐熱性」といった優れた特性をもつチタンは、近年の製造コストの低切削時の工具寿命が短くなるため、チタンは難削材に分類されます。チタン加工の問題点としては、熱伝導率が小さいため、切削時に発生した熱が逃げられずに工具と加工材に蓄積するため工具の磨耗が大きくなってしまう傾向があります。そんな中、TNKでは豊富な材料の加工実績や専用設備を使用することにより、高精度な加工を行うことができます。また、材料調達~完成品までの一貫生産による安定した品質と短納期でお客様へお届けすることができます。
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その他
難削材とは、除去加工が難しい材質を総称した呼び方です。 難削材には、タングステン・シリコン・セラミック等、非常に硬度の高い材質が多く挙げられます。高い硬さを持つ一方、衝撃には弱く、脆さを併せ持つ材質も多く挙げられます。 硬さと脆さを持つことで、切削加工では刃が立ちにくく、加工時の衝撃で崩れやすい材質となっております。 TNKでは、そのような加工の難しい材質でも、ハードターニング・研削での加工が可能です。
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セラミック
セラミックは耐熱性、耐食性、絶縁性、耐摩耗性などに優れ、自動車や、半導体、情報通信、産業機械、医療など様々な分野で使用されています。特に、錆びやすい環境や、絶縁、硬度といった特性が求められる特殊環境で需要がありますが、価格が高く耐衝撃性で劣るのが特徴です。また、硬さがあるため一般的に加工がしづらい材料とされています。