耐熱性
耐熱材としてはステンレス・耐熱鋼・セラミック等があります。
セラミックは耐熱性・耐摩耗性は高いですが、価格が高く耐衝撃性で劣ります。
用途に応じて適切な材質をお選びください。
耐熱性とは
耐熱性とは、高温環境におかれても形状や物性を維持する性質を指します。
環境が物質の耐熱温度を超えると、変形・寸法の変化が生じ、狙い通りの機能が果たせなくなることに繋がります。高温対策として、物質の耐熱温度内に環境を整える他、耐熱性の高い材料を選定することも重要です。
以下グラフは耐熱性と耐摩耗性のイメージです。
※500゜C以下でご使用の場合は耐熱性とバランスのとれたTNKオリジナル材「15MH」を推奨します。
耐熱材の選択
耐熱材としてはステンレス・耐熱鋼・セラミック等がございます。
セラミックは耐熱性・耐摩耗性は高いですが、価格が高く耐衝撃性で劣ります。
TNKではSUS303, SUS304をはじめ、SUS316や15MHというTNKオリジナル材の取り扱いもございます。
用途にあわせてローカーボン材の選択も可能です。
開発段階初期段階での評価の為の小ロット試作から量産中のコストダウン検討まで
ご協力させていただきますのでお気軽にご相談ください。
以下機械的性質と物理的特性をまとめておりますのでご参考ください
機械的性質と物理的性質(常温)
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その他の材料
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MATERIAL
Corrosion resistance
耐食性
金属において、耐食性とは錆への耐性を指します。 錆の進行は、金属が強度を保てなくなり、狙い通りの機能を果たせなくなることに繋がります。 錆への対策には、錆びにくい環境を整える他、錆に耐性を持つ材料を選定することも重要です。
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MATERIAL
Non-magnetic
非磁性
オーステナイト系ステンレスは非磁性ですが、加工硬化により磁性が発生します。 非磁性と耐摩耗性を両立することは大変難しいです。 ステンレスにも沢山の鋼種がありますので、適切な材質をお選びください。
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MATERIAL
original
オリジナル材
非磁性高硬度材として当社が開発した材料(15MH)とSUS440Cの代替鋼種としてTNKが開発したオリジナル材料(KWS4MA)がございます。15MHは耐摩耗性と非磁性・耐食性を両立したオリジナル材です。KWS4MAはマルテンサイト系ステンレスで、熱処理を施すことで耐摩耗性を高めることができます。